ダンシング



2005/3/26(土)TX系「JAPAN COUNTDOWN」CLOSE UPのコーナー

(PVがスタート)


ナレーション(以下同じ)「倉木麻衣が NEW SINGLE ”ダンシング”を発表しました。今月、大学を無事卒業、いよいよミュージシャンとしてフル・モードの活動に入る倉木麻衣。この楽曲には新たなスタートを迎えた彼女のフレッシュな気持ちが込められています。」

自分自身の中に今ある音楽性とか感性っていうものを上手く表現したくて、それを何か言葉で表現するなら、思いっきり飛び跳ねるとか、凄く・・・踊るとか、元気なパワーっていうものを出したいなっていう気持ちが強くて、それを”ダンシング”っていうのがピッタリだなって思いました。

自分自身も大学を卒業して、一社会人として音楽活動に専念していく上で、もっと熱い思いを持ってこれから頑張っていこうっていう気持ちと、その気持ちをパワフルな歌に乗せて伝えたいなっていうのがありました。


「強い思いが込められた”ダンシング”ですが、タイトルがカタカナになっているところがユニークです。英語の 'dancing' でも良かったのではないでしょうか?」

じゃなくて”ダンシング”っていう、英語っていうよりは内からこう出てくる言葉みたいな、そういうのを(ハイ)初めてのカタカナでタイトルを付けたんですけども、今回あたしが伝えたかった”ダンシング”には心の中にある熱い情熱だったり夢や希望を込めています。表に出して、もっと思い切って開放させようよ! というそんな歌です。

「この曲のビデオはブリトニー・スピアーズやセリンヌ・ディオンなどの作品で世界的に有名なナイジェル・ディック監督によりロサンゼルスで撮影されました」

私なりにアイデアをナイジェルさんに伝えて、それを上手くミックスさせてもらったんですけども、まずダンサーの方が出て来て、5〜6人で私の後ろで踊っていて、私は「踊れるのか?」って聞かれて、「いや、ちょっとそれは踊れないんだけど」という事を話したりして、踊る踊らないっていうよりは、リズムに乗って Mai が−Mai 自身が訴えたいものをカメラに伝えればいいっていう、周りの方を盛り上げて自分自身の気持ちを盛り上げようっていう、皆を引き入れて「皆ノッてくれよ!」っていう形で、そういうところはやっぱり凄いプロフェッショナルだし嬉しかったですね。

「パワフルで開放感に満ちた”ダンシング”。この曲はアレンジも面白いものになっています。エンディングはなんと彼女のアカペラです。」

アレンジの方も、遊び心のあるというか、どういう形で終わろうかっていうのでチャレンジしたんですけども、オケ(演奏)がだんだん減っていって、自分の声でガッ!っと、ダンシングっていう気持ちを最後に持ってこようかなと思って、試していくうちにこの形が一番いいかな!なんて思って。

(エンディングのアカペラ)

(なるべく聞こえたとおりの麻衣さんの話し言葉を忠実に再現する様努めました。ただし、句読点はsuga♪が付けました)



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